【保存版】元ギフトショップスタッフが厳選!シドニー留学の思い出に絶対買いたいお土産を一挙ご紹介

留学生活も残すところ1か月弱…といったタイミングになると、少しずつ日本へ帰国する準備を始める方もいるかともいます。友達との思い出作りや身の回りの整理などに加えて、忘れてはいけないのが日本に持って帰るお土産を準備することです!

皆さんの帰国を待っているご家族や友人、留学出発前にお世話になった人たちへのプレゼントとして、オーストラリアならではの品や日本では手に入りにくい物など、ちょっとセンスの光るお土産を用意できるといいですよね。

この記事では、シドニー留学時に現地のギフトショップで働いていた経験のある筆者が、シドニー土産を厳選しジャンル別にご紹介します

!また、本記事執筆にご協力いただいた「お土産選びのプロ」から最新のお土産事情や購入する際のアドバイスもいただいていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

本記事の協力者

PH GLOBAL PTY LTD 副社長 
山田さん

オーストラリアでのワーホリを機に永住して以来、在豪歴20年以上。ギフトショップKOGAROOの店長を務め、シドニー観光やお土産事情に精通するスーパービジネスマン。釣り、ゴルフ、料理が趣味。

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ジャンル別に厳選!おすすめのシドニー土産

UnsplashQuentin Grignetが撮影した写真

食品・飲料

マカダミアナッツ

ハワイのイメージの強いマカダミアナッツですが、実は原産国はオーストラリアです。素焼きやハニー味、ワサビ味など様々なフレーバーがついたもの、チョコレートコーティングのものが代表的です。

最近ではピスタチオのように殻をむいて食べる、殻付きマカダミアナッツが人気のようですよ!

はちみつ

美しい自然と野生動物の宝庫であるカンガルー島産のはちみつや、抗菌作用の高いマヌカハニーは特におすすめです。

お値段は張りますが、日本では滅多に手に入らない「奇跡のはちみつ」と呼ばれるジャラハニーも要チェックです。

※はちみつは検疫のルールでオーストラリア国内でも州や地域(島など)を超えての持ち込みがでない場合が多いため、購入する際はその後の予定やタイミングに注意が必要です。

チョコレート

シドニーにはオーストラリア国内の有名ブランドやローカルブランドのチョコレート専門店が数多くあります。

定番のHaigh’s Chocolates(ヘイグズ・チョコレート)Koko Black(ココ・ブラック)はもちろん、KAKAWA Chocolate(カカワ・チョコレート)Oh Boo Chocolates(オー・ブー・チョコレート)など素材や見た目にこだわったブランドは、お土産や大事な人へのプレゼントに最適です。

コーヒー・紅茶

オーストラリアはイギリスや移民の影響でコーヒーや紅茶を楽しむ文化が根付いています。

紅茶専門店のティー・ツー(T2)ではユニークな名前の紅茶が販売されていて、特にシドニーの名のついたシドニー・ブレックファスト(Sydney Breakfast)やユーカリの葉がブレンドされたザ・クワイエット・マインド(The Quiet Mind)はお土産にぴったりです。

また、カンポス・コーヒー(Campos Cofee)ルーベン・ヒルズ(REUBEN HILLS)などコーヒー豆の焙煎から手がけるロースター直営のカフェでは、オリジナルブレンドコーヒーやロゴ入りグッズが販売されていて地元でも大人気です。

ソルト

料理好きの人へのプレゼントにはオーストラリア産トリュフの入ったトリュフソルトやマレー・リバー産のピンクソルトがおすすめです。

独特の香りや旨味がプラスされ、サラダや普段の料理もワンランク上の味に大変身!スーパーやお土産屋さんでこちらも探してみてくださいね。

山田さん

他には変わり種のお土産、カンガルージャーキーもおすすめです。検疫済日本持ち込み可能表示の確認をお忘れなく。

コスメ・スキンケア

オーストラリアブランドコスメ

自然由来の成分や高品質でクリエイティブなコスメが人気のヌード・バイ・ネーチャー(Nude by Nature)や、自然由来の成分と敏感肌に配慮したスキンケアブランド、ムー・グー(Moo Goo)は留学を頑張った自分へのプレゼントにもおすすめです。

パッケージのデザインがかわいくておしゃれなモア(MOR)のソープやハンドクリームは、使用感や香りもよく、特に女性に喜ばれるプレゼントです。

アロマキャンドルならECOYA(エコヤ)でお気に入りの香りを見つけてみてください。他にもユーカリやティツリーなどオーストラリアを感じられるアロマオイルは爽やかな香りでリフレッシュできそう。

男性にはプロポリス配合の歯磨き粉やマウススプレーも人気。肌の乾燥対策にエミューオイルも売れ筋ですよ。

ファッション

アパレル

オーストラリア発のアパレルブランドや服飾雑貨ブランドの品々もお土産におすすめです。

アパレルでは、シンプルで普段使いしやすいコットン・オン(COTTON ON)やサーフブランドのリップカール(RIPCURL)、シドニーでデザインされているフォーキャスト(Forcast)などは、地元の若者からも支持されているブランドです。オシャレな部屋着やパジャマならパピネル(Papinelle)が人気。

服飾雑貨

シープスキン(羊皮)を使ったUGGブーツや、カンガルー革を使用したバッグやベルト、お財布やキーケースなどもオーストラリアならではのお土産です。

カンガルー革は牛革の半分の重さで耐久性は10倍もあると言われていて、男女問わずおすすめのプレゼントです。

お手頃で大人シンプルな時計やバッグがそろうザ・ホース(THE HORSE)も今注目のブランド。自分へのお土産にもおすすめです。

ジュエリーならオーストラリアはオパールが有名です。シドニー中心街の路面店やショッピングモールをチェックしてみてくださいね。

山田さん

高品質のメイド・イン・オーストラリアのUGGブーツなら「JUMBO UGG」がイチ押しです!UGGブーツを選ぶ際は、オーストラリア製を保証する三角のカンガルーマークにもぜひ注目してくださいね。

アート・クラフト・雑貨類

アボリジナルアート

常に観光客でにぎわうロックス地区ではハイセンスなお土産屋さんやギャラリーが点在しています。オーストラリアの先住民族が描くアボリジナルアートのデザインをあしらったのグッズは、種類も豊富で迷ってしまいます。

クラフト

シドニーのニュー・タウンやサリー・ヒルズ、パディントン地区には多くのアーティストが暮らしています。週末には定期的にマーケットが開かれ、そこで様々な地元アーティストの作品と出会うことができます。

絵画や工芸品、アクセサリーやインテリア雑貨など、一点物のプレゼントを見つけるならぜひマーケット散策に出かけてみてください。

雑貨・インテリアグッズ

ポップカラーのハイセンスな文具や雑貨がそろうタイポ(Typo)キッキケー(kikki.K)は友人への気軽なプレゼントにおすすめです。

かわいくて面白いアイテムがそろうオーパス(OPUS)ヴィクトリアズ・ベイスメント(Victoria’s Basement)ではキッチン雑貨やインテリア雑貨も充実していて、雑貨好きにはたまらない空間です!のんびりと宝探し感覚で買い物を楽しめますよ。

酒類

ワイン

オーストラリアはおいしいワインの宝庫です。日本では手に入りにくいため、記念に1本は持ち帰りたいお土産です。

シドニー近郊のハンターバレーに出向き、ワイナリーを回ってお気に入りを見つけるものとてもよい思い出になります。

チェーン店だけでなく個人店のボトルショップで店員さんにアドバイスをもらいながら吟味するのも楽しいですよ。

ワイン情報はこちら

クラフトビール

実はシドニーにはブリュワリーが点在しており、様々な地ビールを味わうことができます。

各ブリュワリーで見学ツアーを開催しているので、こちらも観光や味見を兼ねて参加してみてはいかがでしょうか。

缶ビールであれば規定範囲スーツケースに入れて持ち帰ることができます。

ブリュワリー情報はこちら

山田さん

オーストラリアは白ワインならシャルドネ、赤ワインならシラーズ、カヴァネ、ピノ・ノアールが有名です。クラフトビールも様々な種類があるのでブリュアリー直営のパブで飲み比べしてみてはいかがでしょうか。

お土産を買うのに最適な場所は?

UnsplashDollar Gillが撮影した写真

お土産屋さんや免税店だけでなく、地元スーパーやデパ地下、オーガニック系のショップ、カフェなどで購入することができます。

観光客の多いエリアのお土産屋さんには、シドニーを知り尽くした日本人スタッフが在中しているショップもあるので、帰国を控える皆さんの事情や要望に寄り添ったアドバイスをもらえるでしょう。

気になるブランドは各ショップやオンラインストア、こだわりの逸品はクラフトマーケットや専門店など、プレゼントやお土産にしたいものによって、購入すべき場所も考慮するとより希望やイメージに合ったものがゲットできますよ。

ばらまき土産はスーパーで

チョコレートやクッキーなど大人数に配るお土産を買うなら、まずはスーパーをチェック!コールス(Coles)、ウールワース(Woolworth)、アルディ(ALDI)、 アイジーエー(IGA)で様々なお菓子やシリアルバー、調味料などが手に入ります。

大人気のTimTamは日本未発売フレーバーや個包装のものも売っているので、数が必要な方にピッタリ。

高品質の定番土産はDUTY FREEやお土産屋さんで

メイド・イン・オーストラリアや品質にこだわるなら免税店やお土産屋さんを覗いてみてください。スーパーでは手に入らないオーストラリア産の材料や素材を使った品々が豊富です。

日本のご家族や友人など「シドニー留学から帰ってきました」と、報告の思い出話と一緒にプレゼントするのにぴったりの物が見つかるでしょう。

山田さん

大型免税店や日本人観光客に人気のある土産物店なら、帰国時の免税手続きについてもしっかりと教えてもらえるので安心です!

おすすめのショップ

SYDNEY DUTY FREE
T GALLERIA BY DFS

I LOVE SYDNEYなど小物雑貨はPaddy’sMarketで

免税店やお土産屋さんでも小物雑貨を販売していますが、もっと色んな種類を安く手に入れるならPaddy’sMarketがおすすめです。

メイド・イン・オーストラリアとはいきませんが、コアラやカンガルーのぬいぐるみ、マグネット、ポストカード、文房具、Tシャツ、タオルなどたくさんのお土産が見つかります。

大量購入なら値段交渉もできるので、得意な方はぜひチャレンジしてみてください。

センスの光る一点物を探すならマーケットで

マーケットの醍醐味は地元のクラフトマンやアーティストと交流を楽しみながら買い物ができることですね。そこでじっくりと一点物のお土産を探してみるのもおすすめです。

商品や作品に込められた想いやストーリーは、ハンドメイドならでは。日本に帰った後もその品がシドニー留学の思い出や購入時の情景を呼び起こしてくれますよ。

自分用のプレゼントにはもちろん、お世話になった人や大切な人へのお土産選びにぜひ色々なマーケットを巡ってみてくださいね。

おすすめマーケット

Paddington Market
Surry Hills Market
Glebe Market
The Rocks Market
その他シドニーのマーケット情報はこちら

まとめ

いかがでしたか?この記事ではシドニー留学の思い出に、ぜひ買って帰りたいお土産をご紹介しました。プレゼントする人を思い浮かべながら、どれにしようかあれこれ悩むのも楽しいですよね。

帰国間近な方はもちろん、これからシドニーに留学する方もこちらを参考にお土産候補をピックアップしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

RIE from リュックサック 

1年間オーストラリア・シドニーに留学。滞在中は現地のギフトショップでスタッフとして働き多く観光客にオーストラリアのお土産や名産品を販売。アルバイトで一番印象に残っているのはアルゼンチンの養蜂家に超高級品ジャラハニーをプレゼンして購入してもらった事。

リュックサックでではLINE無料相談、オンライン無料カウンセリングを承っております!シドニー留学をご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。

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