履歴書に語学留学したことを記載する方法!注意点や効率的にアピールする方法も徹底解説

UnsplashBram Nausが撮影した写真

語学留学を終えて、就職活動や転職活動を行う際には、必ず履歴書を作成しなければなりません。

せっかく海外に語学留学に行ったからには、履歴書に語学留学の経験を記載しようと考えるのは当然です。

しかし、履歴書に語学留学の経験を記載する際には、様々な点に注意を払う必要があることをご存知でしょうか。

そこでこの記事では、履歴書に語学留学したことを記載する方法をはじめ、記載する際の注意点や、語学留学の経験を効率的にアピールする方法を徹底解説していきます。

留学するなら「留学ショップ リュックサック」

履歴書に語学留学したことを記載する方法

スーツのジャケットのボタンを留めようとしている男性

履歴書に語学留学したことを記載する際には、学歴・職歴欄あるいは資格欄に記載することになります。

ここで注意しなければならないのが、語学留学はあくまでも語学研修とみなされることから、学歴・職歴欄に記載できないという点です。

同じように、ワーホリや、海外研修なども正式な学位及び学歴としては認められていないことを覚えておきましょう。

そのため、履歴書の各欄ごとに、記載できる内容が異なってきます。

学歴・職歴欄

学歴・職歴欄に記載できるのは、あくまでも1年以上の長期留学で、なおかつ正規の大学留学である場合のみです。

大学留学とは、語学留学とは異なり、海外の大学課程で本格的に勉強する留学のことです。

留学に臨む前の段階から、高い語学力が求められ、留学先でも専攻学科の知識を深めつつ、学士及び修士を習得し、卒業を目指すため、語学留学よりもハイレベルな留学となります。

資格欄・自己PR欄

資格欄・自己PR欄には、1年未満の大学留学や、留学期間に関わらず語学留学の経験を記載することが可能です。

もちろん、ワーホリや海外研修の経験を記載したいというときにも、資格欄・自己PR欄を利用してください。

特に、語学留学中に何かしらの資格を習得したのなら、資格欄に書くと良いでしょう。

履歴書に語学留学の経験を記載する際の注意点

UnsplashChristian Lueが撮影した写真

続いて、履歴書に語学留学の経験を記載する際の注意点を2つご紹介していきます。

学歴詐称と誤解されないように記載する

1年に満たない大学留学を含め、語学留学やワーホリ、海外研修などは、正式な学歴とはみなされません。

深く考えず、学歴・職歴欄にそれぞれの経験を記載してしまうと、学歴詐称あるいは経歴詐称と誤解されてしまうこともあるほどです。

また、語学留学の経験を、資格・自己PR欄に記載する際にも、学校名だけを記載してしまったり、「入学」や「修了」などといった表現をしてしまったりすると、意図せず正規の大学留学であると勘違いされる危険性もあります。

そのため、語学留学の経験を履歴書に記載する際には、いつからいつまで留学したのか(西暦〇〇年○月○日〜西暦△△年△月△日まで)、どこの国に留学したのか、なんという学校に留学したのかを明確にわかりやすく記載するようにしてください。

ワーホリ(ワーキングホリデー)について詳しくはこちら

語学留学の経験を履歴書に書かない方が良い場合もある

せっかく語学留学に行って、他の人とは違う経験をしたのだからと、履歴書でアピールしたいのは当たり前です。しかし、必ずしも、語学留学の経験を履歴書に書かなくてはならないということではありません。

むしろ、場合によっては、語学留学の経験を履歴書に書くことが、マイナスポイントになることもあるので注意が必要です。

特に、1週間〜3ヶ月程度の超短期の語学留学の場合には、採用担当者に観光や旅行のような印象を抱かれてしまう場合があります。

そもそも、あまりにも短い語学留学では、一般的に劇的な語学力の向上は見込めない上、就職して本当に仕事に語学留学の経験を生かすことができるのかすら怪しまれてしまうでしょう。

こうした事態を防ぐためには、あえて語学留学の経験を記載しないという決断も大切です。

よほど海外に縁のある会社で、短い留学期間であったとしても、面接の時に海外での生活経験を述べた方が良いと思われるという場合のみ、記載してください。

また、履歴書に語学留学の経験を記載したいなら、少なくとも半年から1年程度の期間留学に行った経験がある方が無難かもしれません。

履歴書で語学留学の経験を効率的にアピールするには

UnsplashJack Stapletonが撮影した写真

最後に、履歴書で語学留学の経験を効率的にアピールする方法を3つピックアップして解説していきます。

TOEICなどの資格を取得する

短い期間の語学留学であったとしても、TOEICなどの資格を取得していれば、資格を取得するために勉強したことや、就職後に英語力などを生かすことができるというアピールができます。

特にTOEICの場合には、最低でも600点以上、より語学力を求められる企業であるならば800点以上の点数があると、より高いアピールができるでしょう。

しかし、就職希望の企業が求めているほどの点数でなければ、あえて記載しないというのも1つの手段です。

TOEICについて詳しくはこちら

語学留学でどんな経験から何を得たのかを明確にする

全ての人々が生涯語学留学に行くかというとそうではなく、他の人がするとは限らない経験をしているというのは、アピールすべきポイントではあります。

しかし、語学留学にただ行ったこと自体は、正直履歴書に書いたところで、あまりアピールポイントにはなりません。

大切なのは、どういった目的で語学留学に行って、どんな経験をして、何を得たのかというのを、面接時に明確に伝えるということです。

ただ単に、語学学校に通って、現地の学生たちと勉強し、色々な文化や風習に触れ、様々なアクティビティを経験しましたというのでは内容が薄いです。他の語学留学経験者と差別化は図れないので注意しましょう。

語学留学によって、目標や目的をどのように達成したのかはもちろん、何か困難やトラブルがあった時にどのように乗り越えたのか、勉強やアクティビティを通じて、どんな成長をしたのかなどをメモに書き出すなどして、整理することが大切です。

面接時に、具体かつ簡潔に述べることができるように、事前に念入りに準備しておいてください。

身につけた能力をどう仕事に生かせるのか明確にする

前述したように、面接時には履歴書を元に色々な質問がされますが、語学留学によって何を得ることができたのかを述べるだけで終わっては、非常に勿体ありません。

語学留学で身につけた能力を、どのように仕事に生かすことができるのかを明確にし、アピールすることもとても大切です。

短い期間の語学留学の場合でも、リーダーシップだったり、コミュニケーション能力だったり、プレゼンテーション能力だったりと、何か他の人とは異なる特筆すべき能力を得たのではないでしょうか。

そのような自分の強みを全面に押し出し、仕事ではどのような能力を発揮して、会社に貢献できるのかということを採用担当者にアピールすると良いでしょう。

まとめ

履歴書に語学留学したことを記載する方法について、この記事では、履歴書に語学留学したことを記載する際の注意点や、語学留学の経験を効率的にアピールする方法を徹底解説してきました。

語学留学を履歴書に記載する際には、意図せず学歴詐称とならないよう、細心の注意を払って資格・自己PR欄に記載することが大切です。

また、履歴書に記載することで、面接時に語学留学時の話題になるかもしれません。

具体的にどのようなことを得て、どのように会社に貢献できるのかということを最大限アピールできるように、入念に準備しておいてください。

留学するなら「留学ショップ リュックサック」